カテゴリ:当尿病



2022/07/31
 食べ物をうまく噛むためには食べ物を砕く歯の動きだけではなく、舌や唇を連動して使うことが必要です。こうした能力は後天的に身につけるものといわれており、子供の頃から軟らかいものばかり食べていると噛む力が育たず、舌や唇も連動して使えなくなり、大人になっても食べ物をうまく噛めない状態が続くことになります。そうなると食生活が乱れがちになり、肥満や糖尿病を発症しやすくなるのではないかと考えられています。