カテゴリ:シラミ



皮膚科 · 2024/03/17
 トコジラミ(別名:南京虫)は、戦後しばらくよく見られた害虫でしたが、殺虫剤の普及によって被害が激減しました。しかし、近年再びトコジラミの被害が増加しています。  トコジラミは、実はシラミの仲間ではなくカメムシの仲間で、体長が5mmくらいで主に夜間に人や動物の血を吸い、刺されると痒みや発疹を伴います。...