カテゴリ:冬



皮膚科 · 2022/01/23
今回は、低温やけどや火だこ(温熱性紅斑)について述べます。

皮膚科 · 2022/01/16
 やけどは、熱によって皮膚や粘膜に障害が生じるケガのことで医学用語では熱傷と言います。 やけどは、一年中見られるケガですが、冬は鍋やあたたかい食事をとることも多く、暖房器具の使用が多くなりますので、やけどになる機会も多くなります。

皮膚科 · 2021/12/12
 「しもやけ」は医学用語では「凍瘡(とうそう)」と言います。  手足の指先や耳たぶなどに赤~赤紫色の痛がゆさの伴った腫れが出現するものです。  血管は寒いと収縮し、暖かいと拡張します。そのため一日の寒暖差が大きくなると血管の収縮や拡張がくり返され、血流の循環障害が生じ、その部分にしもやけが発症します。...